2017-06-02 Fri 19:18
昨日は昼過ぎからの遅いスタートではあったのですが、渓流釣りに行ってきました!この日向かったのは上越地区山間部の某所を流れる渓で、前回行った時(5月8日)は雪代の影響が若干残り、水が少々濁っておりました(当該記事)。そろそろ水の具合も良くなっているのではなかろうかと思い、やって来た訳でありますが…(以下の写真は全てクリックで拡大可)
![]() よしよし狙い通り、水はばっちりクリアーでしたよ! ![]() さらに山道を進み、入渓点を目指します。 ![]() 車止め付近の渓の様子はこんな感じ。ヤブが非常に深く、緑のトンネルの中を水が流れている様な状況で、非常に釣りづらい場所なのです。 ![]() しかしある時「地理院地図(リンク)」を眺めていたら、この渓は上流の方が川の幅が広く記載されていることに気がつきました!地形図に記された川の幅が、果たして実際の様子をしっかりと反映しているのかどうかは定かではありませんが、とりあえずこの日は上流部にて竿を出してみることとした次第。 ![]() この渓は、川と平行して上流まで道があるから有り難いのだ。川のせせらぎを聞きながら山道を進み… ![]() 前回納竿した場所よりもやや上流に入ってみました。とりあえず頭上は開けてるし、前回竿を出した区間よりはずっと釣りやすそうな感じ♪ ![]() 今回の相棒ももちろんヤブ沢専用の超ショートパックロッド「MICRO FY49 #2/3 6pcs(購入記事)」であります、頼りにしてまっせ! ![]() 結ぶフライは何も考えず、使い古しのイワイイワナ、もう何年もこのフライのみで勝負しておりまするw ![]() 早速フライをキャストすると、一発目のポイントでいきなり反応あり!チビちゃんでフライを食べ損なってしまったけど、これはこれは幸先良いぞ♪ ![]() その後も魚からの反応は頻繁にあったのですが、この日はスタートが遅く気持ち的にも焦りがあったのか、情けないことにフッキングミスを連発w ![]() ま~たすっぽ抜けた!もうやってらんない!!www ![]() しかしその後にようやっと、チビちゃんではありますが無事1匹目をキャッチ、これにて一安心♪ ![]() その後は心にゆとりも生まれ、釣りの方もいつもの調子を取り戻しました。美しい渓の景色を楽しみながらゆったりと竿を振って、心がすっかり癒されましたぞ。 ![]() ところでこの日不思議だったのが、下の写真の様な大場所で魚からの反応がほとんど無かったんです。 ![]() そうかと思えば、何の変哲もないポイントで良型が釣れちゃったりして。周囲の小さなポイントにもキチンと魚が着いていたので、大場所が空っぽという事は無いと思うのよ。もしかしたらニンフでもドボンと沈めたら、バカでっかいのが釣れちゃったりして!?w ![]() 上流へと行くにしたがって水量も減り、魚からの反応も渋くなってきました。この辺りで納竿しましょうかね。 ![]() 川通しで下り、川の脇が護岸された場所までやって来ました。…人の手が入っているという事は、もしかして近くに道があったりして!? ![]() 右岸を見上げると、平らな道になっているようにも見えます。ちょっと斜面を上がってみっか! ![]() 斜面の上は平らになってたけど、道の跡なのかどうかは定かではありません。とりあえず下流方向へと進んでみると… ![]() やったぜ、川沿いの山道と合流しました! ![]() 山道を下りながら周囲に山菜など生えていないかチェック、タケノコは細い笹しか見当たりませんでした。 ![]() っと、「ミズナ(ウワバミソウ)(詳細情報)」の群生地を発見!お土産にちょいと持って帰るべしw ![]() この山菜は乱暴に引っこ抜くと根まで取れて絶えてしまうので、ナイフで根際から丁寧に切って収穫する様にしましょう。大量に生えているからって、適当なことしちゃダメよw ![]() 太くて旨そうなのだけちゃちゃっと1食分確保しました、夕飯のおかずが一品増えた♪ ![]() 地形図に記された川の幅は、実際の川幅をそれなりに意識して記載されているようですね。とはいえ、地形図と実際の川の様子が全く異なっているという経験もしたことがありますからね、あくまでも”目安”程度に考えておくのが無難でしょう。とりあえずミッションコンプリート、次からこの渓で釣りをする時は、上流部から竿を出すべし!w ![]() |
管理者だけに閲覧 | ||
トラックバックURL
![]() |